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1988年11月号
「起床!!発想即行動から神が発想の転換を与える」

私は想像も、空想も出来ない、高次元の引力としかいえない、また神の成す業としか思えない恐るべきこの底力を如何なる言葉で表現したらよいのか迷った。然し閃きは直ぐ脳裏を走った。

それが「発想即行動から神は導く」是以外の文字は無かった。

私の著書「最後の超念力」第一弾、第二弾にも強く言い表した、「発想即行動」の文字は私の考えではない。

閃きは、発想は神の教えであり、導きである。

然し私はこの言葉は単なる説明であってはならないと思う。

神が私に与えた言葉である。やがて世界の人々にこの本が読まれる日も必ず到来するのだ。そう思ったら私の身体は、私の心は自分のものではなくなった。今私の前にあるものは、世界の人々が幸福に輝く喜びの顔である。

一命でも二命でもない、この「最後の超念力」の本の内容に絶対に責任を負わなければならない。それには本に書いた事実を読者に一人残らず体験させなければならない。

それだから、昭和59年6月「最後の超念力」第一弾が発売されるや、本の内容の責任遂行の為、本格的に日本全国「講演と指導の会」のたびを今尚続けているのである。

今では講演回数も500回近くに及んでいる。今では1ヶ所一千名をはるかに超え、三千名から四千名の満場の興奮と悦びに、私は至上の使命感に勇気百倍、こんな嬉しいことはない。

最後の超念力の第一弾、第二弾を肌身離さない人は、この本で痛みも去り、事業も繁栄、農業、漁業、科学研究所等の人智不可能を一瞬にして可能にして、人間幸福の為ならばこの超念力に不可能はない。

人間の頭脳では考えられない事である。

人間の頭脳や能力には限界がある。教育も、科学も医学も10年前が極限であった。極限を超えれば、人間の幸福はないと識者こそ知る。

けれども、教育・科学・医学等の研究にストップは出来ない。弊害、公害は判っていても、悲壮かな科学が人類を滅亡させるのも、否とはいえない。

だから世界人類50億人全ての本能である、幸福を破綻から救うものは超念力、ESP以外にはない。

これは私の思想でもない、主義でもない、私には天にはなに神(ごと)かお在しますか知らねども一瞬にして、この幸福を授けられたものである。

私の能力ではない。だから勿論誰でも一瞬にして、幸福の為ならばどんなことでも不可能を可能にすることが出来るのである。これは授かった実証である。

講演会に参加された人は皆事実を見聞きして居られることでしょう。余り簡単だから、信仰もなければ、修行もない。

だから今、あなたが幸福へ突進する心の革命があったことに気づかなくとも、何も考えなくも「起床!発想行動」から、あなたは幸福の仕組みの中に包まれているのです。

思いのままの行動の中に神が発想の転換を続けて居りますから。先のことを考えてはなりません。そのままでどれにしようかと考えたら、最早あなたの本命の幸福の道を外れています。

発想即行動の中にあなたの知恵、教養も含まれています。ご懸念なく、不安もない毎日です。これ程素晴らしい人生はない。


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