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ま心の反応力
朝起きてから夜寝るまでの間には様々な事が起きます。心配な事、不安な事が起きた時に「どうしよう」と思ったり、他の人から嫌な言葉を言われたりした時に「こんちくしょう」という思いで反応するのは、人間の考えの反応です。この反応が多ければ、ま心の力は育ちません。
ではどう反応するのか?ま心で反応する事です。それはどういう反応でしょうか?何か心配な事が起きたり、嫌な事を言われたりした時に、すぐに「ま心、決定」と願うことなのです。すぐに「ま心、決定」と願う事により、不安な事、嫌な事はま心に変わります。それから相手に返すのです。これが「ま心の反応」です。
私達は一日の内にどの位の時間をま心で過ごしているでしょうか?ESPテープを聴いて願っている時は私達の心はま心になっています。しかしそれはごく短い時間です。その他の時間はどうでしょうか?殆どの時間では人間の考えで過ごしているのではないでしょうか。それではま心の力が育ちませんので、ま心の反応をする回数を増やしていく事(ま心の反応力)が大切です。ま心の反応力をぜひ身につけて下さい。そうすれば、ま心の力が育ち、皆様の周りにま心の世界が広がっていきます。今まで変わらなかった事が変わっていき、ま心の力の素晴らしさを体験していきます。
シールの貼り方
- 図の左部の四角に、悩み、苦しみなど、変わらない事を良くなった状態に書き換えて書いて下さい。(例 足が痛い→足の痛みがなくなる)
- 人型の胴体部にご自分の名前を書いて下さい。
- 図のように3個の「M」と中に書いてある小さな丸には、ワンダーシールを貼り、マーベルを重ね貼りします。
- 書き換えた項目毎に「ま心、決定」と言いながらワンダーシールを貼って下さい。これで完成です。
「ま心の反応力」の用紙はこちらです。[PDFファイル17KB]
A4用紙に印刷してお使い下さい。
お願いの仕方
- 「石井先生、ま心の反応力をお願い致します」と言って下さい。
- 中央のま心の所に貼ったマーベルのマークをしっかり5秒見てから目をつぶって、全体を右回りに手を動かしながら30数えて下さい。その後、「石井先生有難うございました。」と言って下さい。
- 心のドッジボールをしていると思って下さい。相手がとげだらけのボールを投げてきます。それを「ま心」と言いながら両掌で受け止めます。その瞬間にトゲだらけのボールは丸いボールになったとイメージして下さい。
- 次に「決定」と言いながら相手に投げ返します。これで完了です。どんなにとげのあるボールでも「ま心」と言った瞬間に丸いボールに変わります。どれだけこの反応できるかが、ま心の反応力です。これを身につければ、どんな難事も乗り越える事ができます。やれば身につき、やらなければ身につきません。自分次第です。丸いま心のボールをどんどん返していけば、私達の周りはま心であふれた世界になっていきます。