ESP器具使用の心構え
これは絶対に守ってください
自分で出来る方は必ず自分自身で行ってください。いくら親や兄弟であっても頼ってはなりません。ただし、これは病や事業・商売繁盛のお願いごとの場合だけです。その他、諸事のお願いごとであれば、家族の方であれば差し支えありません。
お願いごとをする時は、「絶対良くなる」という固い不動の信念を持つことです。そのための“誓い”を現わすために「ESP友の会会員」の資格が必要です。「これで本当によくなるだろうか・・・」「どうだろうか・・・」など弱い心では絶対に駄目です。
今年1月の指導会に参加された方は、私のこの指導の現場をご覧になっておられたので充分にご存知と思いますので、その通り行って下さい。
準備するESP器具
- ESP指導テープ
- 私(石井先生)の写真(私のサイン入りのもの)もし、サイン入りの写真が間に合わなければ、私の著書に載っている写真でもかまいません。但し、あなたが写したものや、お友達の方からもらったスナップ写真等はこの場では使わないで下さい。
- ねんぎょく(これがあれば最高です)
この事を行おうと思えば、それが“ひらめき”(天の啓示)ですので、仕事中であっても思ったら即に行うことです。僅か30秒で済むことです思ったらすぐ行わなければならないので、私の写真は常時携帯しておいて下さい。入院中の方や、自宅療養をされている方は朝・昼・夜と一日3回行えば結構です。
病気の場合
病気の場合まず「ESP指導テープ」を必ずヘッドホンまたはイヤホンを使用して聴きながら、病名又は身体の悪い部分の名称を全部、心の中で言ってください。
但し、過去において手術をした経験のある方は、何年前の手術であっても一番始めに「手術の後遺症をお願いします」と心の中で言い、次に病名や身体の悪い部分の名称を全部言ってください。
<例=胃ガンの手術が肝臓、肺に転移した場合>
「胃の手術の後遺症で、肝臓と肺お願いします」
テープを聴きながら私の写真(サイン入り)又はねんぎょくを手に持ち、私の写真の顔、ねんぎょくの場合はシンボルマークをしっかりと見つめながら、ゆっくり(秒間隔)心の中で1,2,3,4,5まで(5秒)数えて下さい。
そして、引き続き今度は軽く目を閉じて1から30まで(この場合も秒間隔で)数えて下さい。
然し、数え終わっても例えば足の痛みが少し残っているようであれば、テープを聴きながら今までと同じ要領でゆっくりと1から10まで数えればよいのです。
事業発展、商売繁盛の場合
まず「ESP指導テープ」を必ずヘッドホンまたはイヤホンを使用して聴きながら、「事業発展、商売繁盛をお願いします」と心の中で言い、私の写真(サイン入り)の顔又はねんぎょくを手に持ち中央のシンボルマークを1,2,3,4,5と5秒間しっかりと見つめ、今度はすぐに目を閉じ、ゆっくり(秒間隔)で30数えればよいのです。
心が明るくなり気持が落ち着くはずです。そこで仕事の流れが変化するので絶対に、「いつ良くなるのだろう」などと考えてはいけません。
すぐに結果を期待するのが普通の人ですが、この期待を押さえることは難しいので、この思いが来たら、すぐ仕事に打ち込みなさい。「これでなんとかなるだろう」と強く思えば、暗はすぐ明に変わります。これであなたは幸福の仕組に包まれるのです。やがて日々の変化の気がつくはずです。これでどんな仕事も頑張りなさい。
家庭生活、諸事の場合
これまでご説明してきたのと同じで、まず「ESP指導テープ」を必ずヘッドホンまたはイヤホンを使用して聴きながら、最初にお願いごと(なるべく簡単に)を心の中で言い、私の写真(サイン入り)の顔又はねんぎょくを手に持ち写真であれば私の顔、ねんぎょくであればシンボルマークを5秒間しっかり見つめてください。これでお終いです。
今までの切ない心が俄かに明るく無心になるはずです。その時から生活のリズムが変化し毎日が楽しくなります。以上、古今未曾有の人間の生命と暮らしの成功法を、ESP器具を使って簡単にご説明しました。これなら誰でもできるはずです。
天(神)の指導に信仰は必要ありません。勿論、勉強や修行も一切ありません。何故ならば人間は全て神の幸福の仕組みの中にあるからです。“ま心”が神の原点なのです。この現実感(かつて人間が出来なかった事実)を「ESP指導会」の会場では、参加された人達皆さんがご自分で行っています。私はただこれまでご説明してきた様に、方法(順序)を教えているだけなのです。
この事実を見ても、何もやらずに信じようとしないという人が何と多いことでしょう。世の中の誰でもが、自分が判らないものに対しては信じようともせず、ましてや批判ばかりをしています。厄介な人間社会です。素直に物事を受け入れられる人は即座に人間の本当の仕組に導かれるから、人生が思う通りになり楽しくなるのです。
この心構えを持って私の指導の通りに行えば、人間の考えでは出来ないことが出来るのです。そこには、必ず次に述べる戒律があるのです。これまで述べてきた方法を(順序)を正しく行えば、皆さんは益々素晴らしいことが出来るようになるでしょう。
しかし、自惚れて自分のパワーが強くなったのだと過信してしまったら、もう終わりです。それどころか全てのことが逆行してしまいます。
私は最初から、この力(パワー)は天から授かった“ま心”という信念を貫き通し、私を頼って来られる多くの人たちに対し、一人ひとり責任を持って指導を行ってきました。それゆえに今では世界で唯一の幸福への指導者になれたのです。そして、数十万人の支えがあるので毎日がとても楽しいのです。
興味本位な気持ちで行ってはいけません。この力を神から授かれるのは、あなた自身と家族、親戚、お客様(得意先)です。何故なら、“やってあげる"と言わなくても何時でも心が通じるからです。しかし、全く関係のない他人に行えば、逆に一歩ずつ後退してしまいます。
人間は孤独になれば自己管理が益々難しくなります。ESPを始めて1年位はこの力は自分のものではないと思っていても、時が過ぎるとつい心に不安や迷いを感じるようになるでしょう。その様な気持ちになった時は、すぐに指導員・指導所に行くことです。そして、たとえ私がいなくても、これまでご説明してきた要領で私の名前を心の中で「石井先生、石井先生」と二度言って願えば直ちに結果が現われるはずです。
「ESP友の会会員」は会員同士の中傷、非難は絶対にしてはいけません。又、会員以外の人に対しても中傷や非難をしてはいけません。
神はいつでも“ま心"を持って全てを見通しています。だから、不慮の災害、危難から救ってくれます。明るく楽しい人生をしようと思えば、それは常に大きな心を持つことです。大きな心とは、フッと頭にひらめいたことを、何でも「これは仕事だ」と思い、すぐに行動することにより、おのずと大きな心になれるのです。
人間の力の域を超えたことが「ESP友の会会員」であれば出来るようになりました。人間誕生以来、神仏に対する信仰は堂々と続いてきました。現代のハイテク時代になっても、旧世の宗教は存続し、オカルトまがいの占いや霊能力の類が益々盛んになっています。これらは殆んど他力依存であるので、信じるも信じないも自信がない。夢しかないが、またその夢も良いのかもしれない。
しかし「ESP友の会会員」の皆さんは違います。私を通じて大宇宙に通じる神の心、人間の幸福の仕組みが皆さん方の一挙一動を常に見守っているからです。「ESP友の会会員」の多くの方が信じられない奇跡によって救われているのが、その確かな実証です。
そして、一番大切なことはESPによって自分自身で病を治したり、仕事が良くなったり、諸事の願い事が成就した時には、手紙やハガキ1枚でもファックス数行でも構いませんので、必ず私に報告してください。もし、ファクシミリをお持ちでない方はESPの各支社・支店又は各指導員・指導所等のファクシミリを利用しても構いませんので、必ず報告してください。あなたのパワーではないから報告する義務があるのです。それがこのESPの仕組みを授けてくれた神に対する感謝の意味の言葉なのです。
ま心新聞1992年3月号「石井普雄先生による<自分で出来る器具指導>」より引用しました