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ま心のジャンヌ・ダルク

「ま心のジャンヌ・ダルク」をご紹介します。ジャンヌダルクをご存知でしょうか? 今から600年ほど前に忽然と現れ、フランスの危機を救った少女です。当時フランスはイギリスから攻撃され、北半分程を奪われ、パリも支配されました。イギリス軍は強く、フランスが完全に支配されるのも時間の問題でした。そんな時に農民の娘であるジャンヌダルクが神から使わされたと言って王家の前に現れたのです。王家は彼女を信じ、前線に送ります。指揮官たちはど素人のジャンヌダルクを無視し、作戦を立てますが、いかに防衛するかという事を中心にしていました。それを見たジャンヌダルクはそれで勝てる筈がないと攻撃を主張します。指揮官たちが聞かないので、ジャンヌダルクは自ら先頭になり兵を いて戦いに向かいます。イギリス軍には勝てないと諦めていた兵士たちに「心で負けたらダメだ。それで勝てる筈がない。私には神がついているので、必ず勝てる」と話して回ります。戦場では先頭で行き、矢が体に刺さっても戦い続けるジャンヌダルクの姿を見て、フランスの兵たちは、「ジャンヌダルクには本当に神がついている」と確信するようになり、圧倒されていたイギリス軍を押し返して行くようになります。当時フランスの王家にとって重要なランスという都市も奪還し、皇太子の戴冠式を行い、フランスの正式な王に就ける事ができたのです。わずか2年の間に彼女が成し遂げたのです。ドラマのような話しですが、現実に起きた事で、今でも彼女の起こした奇跡の光りが消える事はありません。そしてジャンヌダルクから学ぶ事があります。

  1. どんなに厳しい状況でも諦めない
  2. 心で負けない
  3. ジャンヌダルクの場合は神でしたが、私達の場合は「幸せのしくみがあるから、大丈夫」
という3つです。

生きている限り、病気や仕事や人間関係で様々な難事が起きてきます。そんな時に「へにゃへにゃ」では、良くなる筈がありません。自分の中のジャンヌダルクを呼び覚まし、どんな難事に対しても「諦めない・負けない大丈夫」という心で向かって行く事が大切です。その気持ちで「即行動」し、「器具を即活用」していけば、難事は良い事に変わっていきます。素晴らしいです。

シールの貼り方

  1. 図の下部の四角にお願い事を書いてください
  2. 用紙の中央の人型にご自分の名前を書いて下さい。
  3. 図のように3個の「M」と中に書いてある小さな丸には、ワンダーシールを貼り、マーベルを重ね貼りします。
  4. 4個の○とお願いの項目毎にワンダーシールを貼ってください。これで完成です。

「ま心のジャンヌ・ダルク」の用紙はこちらです。[PDFファイル29KB]

A4用紙に印刷してお使い下さい。

ご覧頂くには、Adobe Readerが必要です。

お願いの仕方

  1. 「石井先生、ま心のジャンヌ・ダルクをお願いします」と言って下さい。
  2. 上部に貼ったマーベルのマークをしっかり5秒見てから目をつぶって、全体を右回りに手を動かしながら30数えて下さい。
  3. 目の前に10万人ほどのイギリスの大軍が現れたとイメージして下さい。
  4. 両掌を前に向け、「ま心」と言って光りを放ちます。すると両手にま心の旗を 授かったとイメージして下さい。ジャンヌダルクの場合は、十字架のマークでしたが、私達の旗は ESP の三角のマークが付いているとイメージして下さい。
  5. 旗を両手で持ち、「諦めない!」と言って右に振り、「負けない!」と言って左に振り、「大丈夫!」と言ってまた右に振って下さい。
  6. 最後に「進め!」と言って右手で前方を指して下さい。これで完了です。

私達の心には、「へにゃへにゃ」も「ジャンヌダルク」もいます。大変な事であるほど「へにゃへにゃ」になりそうですが、それでは難事を乗り越える事はできません。そういう時には私達の中の「ジャンヌダルク」を呼び起こす事が大切です。「ま心のジャンヌダルク」はその為にあります。大変な難事に直面している方は、早速どんどん活用されて下さい。また、周りに難事に直面している方がいる時は、その方の中のジャンヌダルクが目覚めるように願って下さい。素晴らしいです。