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ま心のバランス
皆様は何か問題が生じた時は、どうされていますか。小さな問題であれば何とかやり過ごす事ができますが、ある程度大きな問題になると私達の心は動揺し、「困った。どうしよう」「何で私にこんな事が起きるのか」「どうなってしまうのか」等と思考の渦に入ってしまいます。思考は動揺を更に大きくしていきます。思考で動揺を静めることはできません。ではどうしたらいいのでしょうか?この時に活用するのが「ま心のバランス」です。
シールの貼り方
- 下部の四角に、皆様の願いを書いて下さい。
- 図のように3個の「M」と中に書いてある小さな丸には、ワンダーシールを貼り、マーベルを重ね貼りします。
- 4つの小さな丸にワンダーシールを貼って下さい。
- 下部の四角に書かれた項目毎にワンダーシールを貼ってください。(重要と思われる所には、マーベルを重ね貼りして下さい。)これで完成です。
「ま心のバランス」の用紙はこちらです。[PDFファイル12KB]
A4用紙に印刷してお使い下さい。
お願いの仕方
- 「石井先生、ま心のバランスをお願いします」と言って下さい。
- 中央のマーベルのマークをしっかり5秒見てから目をつぶって、全体を右回りに手を動かしながら30数えて下さい。「石井先生、有難うございました」と言って下さい。
- 目の前にバランスがとれず激しく動いている天秤はかりがあるとイメージして下さい。この天秤はかりは、私達の心の状態を表します。次に両掌を天秤はかりに向け、「ま心」と言って、天秤はかりにパワーを送って下さい。
- 最後に「ピタッ」と言って、天秤はかりのバランスがとれて動きが止まり、ピタッと静止したとイメージして下さい。これで完了です。
「動揺が一番いけない」と石井先生は仰っていました。人間ですから最初に動揺するのは仕方ありません。しかし動揺が長く続くのはいけません。できるだけ短い時間で動揺を静めなければなりません。
すぐに「ま心のバランス」を行って下さい。外出されている時や時間がない時に動揺するような事が起きたら、すぐに「石井先生!」、「ま心!」、「ま心のバランスお願いします!」とすぐに心の中で言って下さい。すぐにま心の力を発揮すれば、ま心の流れに入る事ができます。素晴らしいです。
最初はなかなかできないかもしれません。しかしとにかく小さい事から大きい事まで、何か起きたらすぐに実践していくと身に付いてきます。この習慣が身に付くかつかないかで大きな違いが生じます。ぜひ身につけて、ま心の力の素晴らしさを感じて下さい。
そして自分の事ばかりではなく周りの人が動揺している時にも、すぐにま心を送って下さい。どんどんま心の力を発揮していかれると、本当に素晴らしい事になります。共に頑張りましょう。