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ま心の広さ
何か心配事があると、私達はそれに囚われ、「ああでもない、こうでもない」と負の思考のスパイラルに入り、だんだんと暗くて狭い思考の世界に入ってしまいます。ここに救いはありません。そんなときに活用するのが、「ま心の広さ」です。ま心は思考を超えます。自分の判断基準で世界を「好ましいもの」「好ましくないもの」「どちらでもないもの」と分けるとします。例えば「太陽」は好ましいでしょうか?冬の寒い日には太陽の温かさを「ありがたい」と感謝します。しかし夏の暑い日には「堪らない」と思ったりします。思考は私達の都合で真反対になったりします。「ま心」はそういう私達の思考を超えて、全てを包みます。「ま心」は宇宙創造の力で、広大なものです。自分が狭い思考の空間に入ってしまった時には、「ま心の広さ」をすぐにやって下さい。また、家族をはじめ周りの方が狭い思考の空間に入り込んだ時も、すぐに「ま心の広さ」で願って下さい。素晴らしいです。
シールの貼り方
- 下部の四角に、皆様の願いを書いて下さい。
- 図のように3個の「M」と中に書いてある小さな丸には、ワンダーシールを貼り、マーベルを重ね貼りします。
- 4つの小さな丸にワンダーシールを貼って下さい。
- 下部の四角に書かれた項目毎にワンダーシールを貼ってください。(重要と思われる所には、マーベルを重ね貼りして下さい。)これで完成です。
「ま心の広さ」の用紙はこちらです。[PDFファイル18KB]
A4用紙に印刷してお使い下さい。
お願いの仕方
- 「石井先生、ま心の広さをお願いします」と言って下さい。
- 図の中央のマーベルのマークをしっかり5秒見てから目をつぶって、全体を右回りに手を動かしながら30数えて下さい。「石井先生、有難うございました」と言って下さい。
- 目の前に皆様が暮らしている世界(家、地域、職場など)が全てあるとイメージして下さい。「ま心」と言って、その世界に向かってま心の光を放って下さい。
- 「スッポリ」と言って、その世界を両手で大きな円を描いて包み込んで下さい。この時、その世界がま心の光で包み込まれたとイメージして下さい。これで完了です。
テレビのニュースを見ていると、家庭内暴力やいじめ、殺傷事件、交通事故、不祥事など「何て事だ」「何とひどい事を」と思う事が毎日起きています。しかし、それでも私達はこの宇宙から存在する事を許されています。これが究極の「ま心の広さ」ではないでしょうか。時々は皆様が宇宙になったつもりで、地球を「ま心」で包み込んで下さい。広い気持ちになりますよ。また、自分が小さくなっていると感じた時には、「ま心の広さ」で自分を包み込んで下さい。日々どんどん活用されて下さい。素晴らしいです!