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ま心の解放

トラブルが生じたり、病気になった時、私達はいろいろな不安や心配、考えに捕らわれてしまいます。しかし、実は私達がそれらを握りしめているのです。自分ではどうにもならない事に捕らわれ、それを考え続けると、暗く深い穴に入り込んでしまい、心は動揺します。

どんなに賢い人でも将来の事を全て見通す事はできません。見通せないのに考えるから、心配や不安が出てくるのは当然です。分かっているけど、考えるのをやめられないとよく言われます。では、このジレンマから脱出するにはどうしたらいいのでしょうか?その方法を石井先生は教えて下さいました。「しくみに信じられるように行動すればいい」と。どうすればしくみに信じられるのでしょうか?それは、

  1. 朝から発想即行動をする
  2. ESP器具をしっかり活用する
  3. 周りの方の幸せをその場ですぐに願う

の3つを日々実践すれば、幸せのしくみに信じられます。その時に今までとは全く違う流れが生じます。その兆候を逃さずにつかみ、その流れに乗っていくと素晴らしい流れになり、思ってもいなかった所へ行く事ができます。幸せのしくみは全てを見通しています。その見通しから、私達にひらめきを次々に与えてくれます。まるでカーナビの指示のように。

不安や心配の根源には、自分の考えがあります。これを手放す事を、「ま心の解放」といいます。そして、ひらめきを行動に移し、幸せのしくみに委ねて生きるのを「おまかせ」と言います。おまかせして生きて行くと、本当に楽になります。

どうしてでしょうか?自分で、あれこれと考えて、采配していく必要がなくなります。しくみに委ね、ひらめきを行動していくと、ちゃんと成るように成っていきます。自分の考えで散々やっても中々うまくいかなかった事が、いつのまにか出来ているという状態になります。恐ろしいほどです。今年は石井先生の生誕百年の年ですので、ぜひ皆様、ま心の解放をして、小さな自分の考えを捨てて、幸せのしくみに信じられるように行動して下さい。凄い事になります!

シールの貼り方

  1. 下部の四角に、皆様の願いを書いて下さい。
  2. 図のように3個の「M」と中に書いてある小さな丸には、ワンダーシールを貼り、マーベルを重ね貼りします。
  3. 4つの小さな丸にワンダーシールを貼って下さい。
  4. 下部の四角に書かれた項目毎にワンダーシールを貼ってください。  (重要と思われる所には、マーベルを重ね貼りして下さい。)これで完成です。

「ま心の解放」の用紙はこちらです。[PDFファイル186KB]

A4用紙に印刷してお使い下さい。

ご覧頂くには、Adobe Readerが必要です。

お願いの仕方

  1. 「石井先生、ま心の解放をお願いします」と言って下さい。
  2. 図の中央の「広げた手」のマーベルのマークをしっかり5秒見てから目をつぶって、全体を右回りに手を動かしながら30数えて下さい。「石井先生、有難うございました」と言って下さい。
  3. 右手を「グー」の形にします。考えや心配事をしっかり握りしめているとイメージして下さい。「ま心」と言いながら左手を右手に向け、パワーを送ります。左の掌から金色の光が右手に向かって放たれたとイメージして下さい。
  4. 「解放!」と言って、両方の掌を上に向けて広げます。広げた掌に「自分の考え」や不安や心配、病気など握りしめていたものが乗っているとイメージして下さい。
  5. 最後に「おまかせします!」と言って、両掌に乗っているものを前方に差し出して下さい。前方に幸せのしくみが存在し、今まで握りしめていたものを全て渡してしまうとイメージして下さい。これで完了です。

2018年はESPの大きな節目の年になります。ま心の流れは、大きな流れになっていきます。幸せのしくみに信じられれば、その大きな流れに乗っていけます。皆様、乗り遅れないで下さいよ。日々しくみに信じられるように行動し、大いなるま心の世界に突入してまいりましょう!素晴らしくなります。

お姑さんの具合が悪くなり入院する事になった方が来られました。翌日病院に行くと、お姑さんは認知症で別人のようになっていました。これは大変な事になったと指導所に来られたのです。先々の事を心配し、とても動揺されていました。この時その方は、自分の考えに捕らわれ、幸せのしくみの事はすっかり吹っ飛んでいたと思います。お姑さんに関する願いを書き、ワンダーLを貼り、「ま心の解放」で願われました。翌朝、ひらめきのままに行動されると、お姑さんの記憶は良くなり、その後も思いもかけぬ流れとなり、その方の心配はなくなり、予想もしていなかった解決ができたのです。小さな自分の考えを捨てて、幸せのしくみに委ね、ひらめきの行動をし、流れに乗る。これがESPの醍醐味です。ぜひ皆様実践されて下さい。素晴らしい事になります。共に頑張りましょう!