器具の活用法・目次>ま心の基準>
ま心の基準
「ま心の基準」をご紹介します。何を大切にして一日を生きるのかというのが、「一日の行動基準」です。これには2つあります。
「世間の基準」は、人の評価を第一とする生き方です。人が評価しますので、評価する人によって同じ事でも、「良い」と言われたり、「悪い」と言われたりします。また、人は全てを見ているわけではありませんので、見落としがあったり、間違った評価をしたりします。
一方、「ま心の基準」は、幸せのしくみに信じられる事が第一とする生き方です。幸せのしくみは全てを見ており、見逃しませんし、ごまかす事もできません。幸せのしくみに信じられるには、人事を尽くすしかありません。人事には3つあります。
- 朝から発想即行動をする
- 何か起きた時にすぐに願う
- 願いを器具に託す
この3つを幸せのしくみに信じられるまでやり続けるのが、「人事を尽くす」という事になります。人事を尽くしたかどうかは、分かります。
「これでよし。やるだけやった」という思いが湧いてきて、心がスーッと爽やかになります。これが幸せのしくみから信じられた状態です。そうすると自然と「おまかせ」という気持ちになり、流れは変わり、難事は良い事になっていきます。すばらしい事になります。
シールの貼り方
- 左部の四角に、皆様の悩み、心配事を書き換えた形で書いて下さい。(例 足が痛い→足の痛みが良くなる)
- 図のように3個の「M」と中に書いてある小さな丸には、ワンダーシールを貼り、マーベルを重ね貼りします。
- 4つの小さな丸にワンダーシールを貼って下さい。
- 左部の四角に書かれた項目毎にワンダーシールを貼ってください。(重要と思われる所には、マーベルを重ね貼りして下さい。)これで完成です。
「ま心の基準」の用紙はこちらです。[PDFファイル29KB]
A4用紙に印刷してお使い下さい。
お願いの仕方
- 「石井先生、ま心の基準をお願いします」と言って下さい。
- 「ま心の基準」の所に貼ったマーベルのマークをしっかり5秒見てから目をつぶって、全体を右回りに手を動かしながら30数えて下さい。
- 「石井先生、有難うございます」と言って下さい。皆様の前に自分の願いを入れた箱があり、3つのボタン(押すと下に下がる)がついているとイメージして下さい。その箱を両手で挟み、「信じられるまで人事を尽くす」と言ってから、「1,2,3」と言いながら、3つのボタンを順に押して下さい。これは3つの人事を尽くすという意味です。3つのボタンを押すと、願いの箱を動かせるようになります。両手で箱を挟み「おまかせします」と言って、前にまっすぐ出して下さい。目の前に石井先生がおられると思って、先生に願いの箱を渡して下さい。これで完了です。
幸せのしくみ、石井先生に信じられるように人事を尽くせば、思いもかけない展開になり、難事は良い事になります。共に頑張りましょう!