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ま心の切換

私達は小さい頃こら「よく考えなさい」「軽挙妄動はいけません」と教えられてきました。何か起きた時には反射的に「どうしよう」とすぐに考えてしまいます。算数なら正解がありますが、大人になってからの様々な問題には殆どの場合正解はありません。Aだと思うけれどBかもしれない。いやCもある。と考えはさ迷い始め、考えても心配になり不安になってしまいます。これは生きる基本を今の人間社会に置いているからです。

為替相場や株式市場は1時間おきのニュース毎に放送されています。それが今の社会でとても重要という事ですが、相場は時々刻々と変転し浮き沈みします。これが今の社会の重要な核です。こういう社会を基本として生きる限り、本当に安心して暮らしていく事は困難です。これではいけないと、本当に安心して生きてける「ま心の生き方」を石井先生は教えて下さいました。ESPでは発想即行動が重要です。思ったらすぐに動く。何か起きたら間髪入れずにすぐに願う。願ったら結果はおまかせです。

なぜそれができるのか。それは「幸せのしくみ」があるからです。発想即行動、ま心の生き方をする時、幸せのしくみに信じられます。信じられると結果がついてくるのです。これは体験を積み重ねる事で、「こういうことか」と腹に落ちます。幸せのしくみに信じられるように、ま心の生き方をして人事を尽くせばいいと判ります。その時本当に安心して生きていけるようになります。とは言え私達は考えるというのが染み付いていますので知らぬ間に考え込み、これまでの生き方に戻り心配し不安になってしまいます。そんな時に活用するのが「ま心の切換」です。

シールの貼り方

  1. 下部の四角に、皆様の願いを書いて下さい。
  2. 図のように3個の「M」と中に書いてある小さな丸には、ワンダーシールを貼り、マーベルを重ね貼りします。
  3. 4つの小さな丸にワンダーシールを貼って下さい。
  4. 下部の四角に書かれた項目毎にワンダーシールを貼ってください。(重要と思われる所には、マーベルを重ね貼りして下さい。)これで完成です。

「ま心の切換」の用紙はこちらです。[PDFファイル48KB]

A4用紙に印刷してお使い下さい。

ご覧頂くには、Adobe Readerが必要です。

お願いの仕方

  1. 「石井先生、ま心の切換をお願いします」と言って下さい。
  2. 下部の「ま心の切換」の所に貼ったマーベルのマークをしっかり5秒見てから目をつぶって、全体を右回りに手を動かしながら30数えて下さい。「石井先生、有難うございました」と言って下さい。
  3. 次に自分が列車に乗っていて、本来のまっすぐの方向から左斜めにずれた線路を進んでいるとイメージして下さい。「ま心」と言いながら、両手を左斜めに伸ばして下さい。
  4. 本来のまっすぐの方向になるように「切換」と言って、両手を正面にまっすぐ伸ばして下さい。これで完了です。

心配や不安になった時には、心の方向がずれています。すぐに「ま心の切換」をして方向を戻し、ま心の生き方をしましょう。素晴らしくなります!