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ま心の切換スイッチ
何か問題が起きた時、私達は「どうしてこうなったのだろうか?」「この先どうなるだろうか?」等と考えて思考の世界に入ってしまいます。思考は思考を次々と産み、思考のスパイラルに入り、残念ながら大抵の場合気持ちは暗く沈んでしまいます。これは結局人が将来を完全に見通す事はできないからです。人間の思考の限界です。
これに対し、石井先生は「考えてはならない、迷ってはならない」と言われました。人間の思考に生きる基盤を置くのではなく、幸せのしくみに生きる基盤を置くのが大切なのです。私達の中には、「思考で生きるのか」「ま心でいきるのか」を選択するスイッチがあります。これが「ま心の切換スイッチ」です。考え込んだり、暗く沈んでいる時は、思考の世界が「ON」になっています。そんな時に活用するのが、「ま心の切換スイッチ」です。
シールの貼り方
- 下部の四角に、皆様の願いを書いて下さい。
- 図のように3個の「M」と中に書いてある小さな丸には、ワンダーシールを貼り、マーベルを重ね貼りします。
- 4つの小さな丸にワンダーシールを貼って下さい。
- 下部の四角に書かれた項目毎にワンダーシールを貼ってください。(重要と思われる所には、マーベルを重ね貼りして下さい。)これで完成です。
「ま心の切換スイッチ」の用紙はこちらです。[PDFファイル16KB]
A4用紙に印刷してお使い下さい。
お願いの仕方
- 「石井先生、ま心の切換スイッチをお願いします」と言って下さい。
- 図の中央のスイッチの「ON」のマーベルのマークをしっかり5秒見てから目をつぶって、全体を右回りに手を動かしながら30数えて下さい。「石井先生、有難うございました」と言って下さい。
- 両掌を前方に向けて「ま心」と言って下さい。目の前に大きな「ま心の切換スイッチ」が現れたとイメージして下さい。
- 「スイッチオン」と言って、切換スイッチの「ON」を両手でしっかり押して下さい。これで完了です。
「ま心の切換スイッチ」に中途半端はありません。「思考の世界」が「ON」なら、「ま心の世界」は「OFF」になり、「ま心の世界」が「ON」なら、「思考の世界は」は「OFF」になります。私達は小さい時から「よく考えて行動しなさい」と教えられてきましたので、残念ながら自動的に思考の世界へのスイッチが「ON」になってしまいます。日常生活では、何か起きた時にすぐ「石井先生!」とか「ま心!」と言うと、「ま心の世界」が「ON」になります。これをやればやるほど「ま心の世界」が「ON」になる時間が増え、ま心の世界で生きる時間が増えていきます。その時、ま心の力の素晴らしさ、幸せのしくみの素晴らしさを感じる事が増えていきます。素晴らしいです。