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ま心の焦点
今月の活用は「ま心の焦点」です。長年お客様と接してきて気づいたことがあります。良くなる方と良くならない方には違いがあります。良くならない方には共通の癖があるのです。それは良いことがあっても、[偶然かもしれない]とか、[今はそうだけど]とか、[本当に良いかどうかわからない]とか、否定的な考えをくっつけてしまうのです。そういう方はなかなか良い方向へ大きく舵を切ることはありません。自ら暗い考えの方向へ進んでしまいます。1歩進んで2歩下がっているようなもので、とても勿体ないです。やはり幸せは明るい方にあります。良いことがあったら素直に喜び、感謝することが大切です。私達は小さい時から、よく考えて行動しなさいと言われてきましたので、心の焦点がすぐに「思考」の方に向いてしまいます。しかしそれは幸せの方向には進んでいきません。心の焦点を「幸せのしくみ」に向けてこそ明るい幸せの未来に進んでいきます。それが「ま心の焦点」です。素晴らしいです。
シールの貼り方
- 図の左部の人型の腹部に、お名前を書いて下さい。
- 図の下部の四角にお願いを書いてください
- 図のように3個の「M」と中に書いてある小さな丸には、ワンダーシールを貼り、マーベルを重ね貼りします。
- 4個の丸とお願いの項目毎にワンダーシールを貼ってください。これで完成です。
「ま心の焦点」の用紙はこちらです。[PDFファイル29KB]
A4用紙に印刷してお使い下さい。
お願いの仕方
- 「石井先生、ま心の焦点をお願いします」と言って下さい。
- 中央に貼ったマーベルのマークをしっかり5秒見てから目をつぶって、全体を右回りに手を動かしながら30数えて下さい。
- 「石井先生は、ありがとうございました」と言ってください。
- 正面に両掌を向けて「ま心」と言ってください。この時、左に暗い通路(思考の暗い未来へと続く通路)が現れたとイメージしてください。
- 両掌を左の暗い通路に向け、「考えから仕組みへ」と言って、両掌を右の明るい通路に向きを変えます。心の焦点を「人間の考え」から「幸せのしくみ」に変える事を意味します。これで完了です。
私達は考える癖が身に付いてしまっています。これを脱する方法が「即」なのです。「即行動」「即活用」「即願う」を実践する時、考えが入る隙きをなくすことが出来ます。その時心の焦点は幸せのしくみに向き、幸せのしくみの流れに入ることが出来ます。「ま心の焦点」で願った後は」「即」を実践し、「即」を癖にして参りましょう。これからは「ウィズしくみ」(しくみと共に生きる)です。その時「しくみがあるから何とかなる」という大きな心になり、難事は良い事になります。素晴らしいです!