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難事を開く道

今月の活用は「難事を開く道」です。十戒という映画をご存知でしょうか。エジプトに囚われていたイスラエルの民を解放するために、モーセという聖人がイスラエルの民を引き連れて旅立ちます。しかしエジプト軍が後を追いかけ、モーセ達は海に追い込まれてしまいます。

絶体絶命の状況でモーセが神に祈ると眼前の海が二つに開き、道が現れたのです。モーセ達は無事に逃れる事ができた、という話です。私達にも大小様々な難事が起きます。そのような時にこの「難事を開く道」を活用して下さい。

シールの貼り方

  1. 図の下部の四角に、お願いを書いて下さい。
  2. 図のように3個の「M」と中に書いてある小さな丸には、ワンダーシールを貼り、マーベルを重ね貼りします。
  3. 4個の丸とお願いの項目毎にワンダーシールを貼ってください。これで完成です。

「難事を開く道」の用紙はこちらです。[PDFファイル39KB]

A4用紙に印刷してお使い下さい。

ご覧頂くには、Adobe Readerが必要です。

お願いの仕方

  1. 「石井先生、難事を開く道をお願いします」と言って下さい。
  2. 図の中央に貼ったマーベルのマークをしっかり5秒見てから目をつぶって、全体を右回りに手を動かしながら30数えて下さい。
  3. 目の前に青々とした海が広がっているとイメージして下さい。両手を前に出し、「パカッ」と言いながら少し両手を広げます。海に裂け目ができたとイメージして下さい。次に「開いた!」と言いながら両手を大きく広げて下さい。海が二つに開き、道ができたとイメージして下さい。これで完了です。

難事が起きた時にすぐ活用されますと素晴らしいです。また、難事が起きた時に動揺し続けてはいけません。自分の窮地に集中すれば動揺します。しかし、ま心に立ち返れば動揺はなくなります。難事が生じた時、殆どの場合その難事に関わる方々がいます。その方々の幸せを願って行動する時、つまり「ま心の行動」をする時に変化が起きます。遮っていた難事という海が二つに開き、渡っていく道ができます。ご自分の難事だけではなく、ご家族や周りの方の難事にもご活用下さい。益々素晴らしいです。