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1986年3月号
「指導員・友の会会員の皆さんに訴える」

底知れないESP念力が、いま、巨大な津波となって全国に拡がっています。

まさに生活革命の時期が到来し、一大躍進の絶好の機会です。

私は年頭の所感で三大目標を掲げ、指導員への強力な指導を約束し、人間救済を目的とする指導員の神聖な責務と団結を訴えました。

本年は地方講演会を積極的に展開、既に佐賀・鹿児島・沖縄・京都で開き、更に大分・長崎・宮崎・高松などが日程に組み込まれています。

これは冒頭にいったように、生活革命の条件が成熟し、その時期が到来したからにほかなりません。

今日ほどESP指導員の真価と責務が問われたことはありませんでした。

そのときに当たって、ESP科学研究所の方針と、ESP指導員の行動目標を明確にし、指導員・友の会会員の皆さんに訴える次第です。

アピール

  1. ESP指導員は、ESP科学研究所の目的である人類救済の最前線で活動する人間として、最高の聖職であることを自覚し、行動しなければならない。
  2. ESP指導員は、施療に専念し、これに全力を集中しなければならない。「ま心」を行動の理念とし、いささかも営利を目的としてはならない。営利観念によって利益を優先させるなら、八次元念力は四次元念力に低下する。
  3. 指導員は霊能力者の類似行為を絶対にしてはならない。自他共に霊的観念に呪縛されるされるからである。
  4. 指導員の行動はすべて神が見通している。ESP念力には神の心が終始交流していることを忘れてはならない。
  5. ESP念力はすべて授けられたものであり、すべての指導員は平等である。一致協力し聖業遂行に邁進しなければならない。
  6. ESP友の会会員に対し特別指導を行う。
  7. 特別指導をした友の会会員は、各自の自由意志で地域指導所に所属される。
  8. 友の会は神の仕組との絆である。
  9. 指導所及び指導員は、一般に対して友の会の趣旨を徹底させ普及に努める。
  10. ESP友の会をESP活動の中核とし、ESP指導所の充実と完全指導を行う。ESP念力は授けられた神の力である。勝手気ままな行動をしてはならない。

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